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本記事では、キュービクル工事を依頼する業者選びを行う際に注目しておきたいポイントについて解説します。
はじめに、電気業種の建設業許可や電気工事業登録をしているかを確認してください。このような許可・登録を受けている施工業者であれば、一定の資格を保有する技術者がいると判断できます。一般的に、公式ホームページやパンフレットなどに許可番号が記載されていますので、まずはこの部分をチェックしてみてください。
依頼しようとしている施工業者が保有する資格を確認しましょう。キュービクルは高圧電力を使う受変電設備であり、このような高圧の設備を扱う場合には国家資格の「第一種電気工事士」の資格が必要となります。保有する資格などについては、公式ホームページやパンフレットなどに記載していることが一般的ですのでチェックしてみてください。
許認可や資格などに加えて、「施工実績」も確認しておきたいポイントです。実際に工事を経験することによってさまざまなノウハウを得られるため、過去にどの程度同様の工事を行っているのかをチェックしてみてください。実績についても、施工業者の公式ホームページに掲載されているケースが多いですが、もし掲載されていないようであれば、直接これまでの施工実績について尋ねてみてください。できるだけ経験が豊富な技術者が在籍する施工業者に依頼することが望ましいといえます。
キュービクル工事を行う場合には、電力会社などと事前に協議を行った上で必要な申請を行うことが求められます。もし手続きに不備があった場合には、工事を行ったとしても受電ができずに運用スタートが遅れてしまう可能性もあります。これまでの経験により、電力会社との協議や申請等の手続き、立ち会いといったような一連の流れについて理解している施工業者であれば、スムーズな進行が期待できます。
見積もりの提示を受けたときに、金額だけではなくその内容をしっかりと説明できるかも重要です。ポイントとしては、「なぜこの工事を行うのか」「今回行う工事の範囲はどこまでか」「もしその作業を行わなかった場合のリスクは何か」「将来追加で工事が必要になる可能性はあるか」といった点について確認してみてください。もし説明が曖昧な場合には、トラブルにつながる可能性も考えられるため、注意が必要です。
「工事ありき」で話を進める業者や、すぐに工事を始めようとする業者には要注意です。まずは状況を整理した上で、どのような選択肢があるのか、また優先順位について説明を行い、顧客が納得した上で工事を進めてくれる業者を選ぶことが大切です。
施工が完了して終わり、ではなくアフターサービスの対応も大きなポイントといえます。もし、十分な対応を行っていない場合には、将来的にトラブルにつながってしまう可能性も考えられます。例えば定期点検や必要な時には迅速に修理対応を行ってくれるなど、依頼しようとしている業者がどのようなアフターサービスを提供しているか確認してください。
その施工業者が、地域に密着したサポートを提供しているかもチェックしておきたい部分です。地域に密着した業者の場合には施工エリアを絞っているケースがほとんどですが、その分迅速な対応が受けやすいといった点に加えて、施工後に何か相談したい部分が出てきた場合などにアフターフォローを受けやすいというメリットがあります。
※このサイトで取り上げている電気工事会社の中で、公式サイトでキュービクル工事について説明している神奈川の会社(15社)のうち、コスト削減の方法について掲載していた3社を紹介します。
※2021年3月調査時点