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キュービクル工事の費用を安く抑える方法

キュービクルの
設置にかかる費用は?

規模の小さな小売店やコンビニの場合でも、キュービクルの設置には数百万円単位の費用が必要になります。

設置しても直接売上には貢献できませんし、万が一事故が起きたら自分たちだけでなく、周辺の電気にも影響が出るため、法に則った点検と整備を受けなければなりません。

点検や整備にも費用は掛かりますから、どうにかしてコストを下げたいと思うのは必然。そこでここでは、キュービクル工事そのものや、工事後の事業運用に関わる費用を節約できる方法を紹介。

キュービクルの更新を求められているけど費用をどこから捻出するか悩んでいる方、必見です。

大規模な事故を防ぎ、無理なく事業を続けるためにも、各事業所の規模や状況に合わせた方法でキュービクル工事を進めてください。

キュービクル工事の費用を
安く抑える方法

キュービクル工事そのものの費用を抑える方法としては、リユース品(中古品)のキュービクルを使用する方法があります。

特別な事情が無ければ、新品を設置しなければいけない、という訳ではないので、設置コストを下げたいのであれば積極的に活用しましょう。

また、最終的な支払総額は高額になるかもしれませんが、レンタルやリース、アウトソーシングで対応する方法もあります。

一部の電気工事会社はローンによる支払いができるよう、信販会社と提携しているケースもあります。

費用が用意できないとあきらめる前に、コスト削減の提案をしてくれる電気工事会社への相談をお勧めします。

キュービクル工事後の
運用費を安く抑える方法

キュービクル更新・設置後の事業運用費を削減する方法として、新電力への切替が挙げられます。

新電力へ切り替えることで、毎月必要な基本料金を値下げできるケースがあるので、現状契約している電力会社から切り替えるメリットなどを、電気工事会社に相談してみましょう。

また、契約電力量が50kwギリギリの事業所であれば、場合によってはキュービクルを撤去して低圧の電力に切り替えた方が、コストの削減につながるケースがあります。

キュービクルを撤去・低圧化することで、法定検査や設備の修繕にかかる費用を丸ごとカットできます。

事業の拡大や設備の増設を考えていないのであれば、検討の余地ありです。

低コスト提案ができる神奈川県のキュービクル工事会社3選
山電
リユース品の
活用
赤丸
新電力への
切替
赤丸
レンタル 赤丸
低電圧化 赤丸
ニイクラ電工
リユース品の
活用
赤丸
新電力への
切替
記載
なし
レンタル 赤丸
低電圧化 記載
なし
日本テクノ
リユース品の
活用
記載
なし
新電力への
切替
赤丸
レンタル 記載
なし
低電圧化 記載
なし

※このサイトで取り上げている電気工事会社の中で、公式サイトでキュービクル工事について説明している神奈川の会社(15社)のうち、コスト削減の方法について掲載していた3社を紹介します。
※2021年3月調査時点